
皆さま、ごきげんよう。
うららかな春の陽気とは裏腹に、世の中には不届きな輩が潜んでいるようですわ。
4月から始まった「自転車の青切符(反則金制度)」を悪用し、未来ある若者を狙った嘆かわしい事件が起きましたの。
私と一緒に、何が起きたのか、そしてどう身を守るべきかをおさらいいたしましょう。
🌹 呉市で発生した「偽・青切符詐欺」のあらまし
広島県呉市にて、男子高校生が50代ほどの男に呼び止められましたの。
男は作業服のようなものを着て、さも尤もらしくこう告げたそうですわ。
「手信号をしていない。法が変わったから違反だ、2000円を支払え」
驚いた高校生は、その場で現金を渡してしまったとのこと……。
大切なお小遣いを、このような卑劣な嘘で奪うなんて、お里が知れますわね。
🌹 騙されてはいけませんわ!犯人の「嘘」を見抜くポイント
冷静になって考えれば、この男の言葉には穴がいくつもございます。
わたくしが淑女の嗜みとして、正しい知識を伝授いたしますわ。
- 「その場で現金払い」は絶対にあり得ません本物の警察官が、道端で現金を直接徴収することなど決してございません。本来は「納付書」を渡され、後日銀行や郵便局の窓口で支払うのが正式な手順ですわ。
- 16歳未満は対象外ですの青切符が適用されるのは16歳以上。16歳未満の場合は、反則金のない「指導警告」にとどまりますのよ。
- 反則金の額がデタラメですわもし本当に「合図不履行(手信号なし)」で青切符を切られた場合、反則金は5000円ですの。犯人が言った「2000円」は、払わせやすい金額を狙った出鱈目ですわね。
🌹 なぜ「若者」が狙われるのでしょうか?
新生活が始まるこの時期は、見知らぬ方からの連絡や、初めて経験する手続きが増えるものですわ。
実験によれば、警察官を名乗る人物から「あなたは共犯者だ」「逮捕状が出ている」などと強い口調で言われると、真面目な方ほどパニックに陥ってしまう傾向があるようですの。
若さゆえの純粋さと、詐欺に対する経験不足を逆手に取るなんて、本当に許しがたいことですわ。
🌹 麗しき皆さまへの「防犯のアドバイス」
もし、道端で不審な人物に声をかけられたり、身に覚えのない電話がかかってきたりした時は、次のことを徹底してくださいまし。
- 「その場では対応しない」という鉄の意志お金を求められたら、まずは疑うこと。たとえ相手が警察官を名乗っても、一度距離を置きましょう。
- 警察は「SNS」や「ビデオ通話」を使いませんLINEで警察手帳の画像を送ってくる、ビデオ通話で取り調べをする……これらは100%詐欺ですわ!
- すぐにご相談を少しでも「おかしい」と感じたら、すぐにお近くの警察署や、相談専用電話(#9110)へご連絡なさってください。
皆さま、新生活を心ゆくまで楽しむためにも、防犯のアンテナを高く張ってお過ごしくださいませ。
それでは、ごめんあそばせ。




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